現場で確認すべきポイント

注文住宅の建築中は目視での確認も大切

注文住宅を建てる際には、自分で工事状況を確認することも必要です。自分のイメージ通りの施行が実現するためには、基礎工事の段階から丁寧な施行が行なわれていることが必要だからです。設計の段階でイメージ通りだと確認できていたとしても、工事を手抜きで進められては、完成後に問題が生じてしまいます。工事が始まったら、空いている時間を使って、どのような形で工事が進んでいるかを確認することが大切です。

工事現場の確認すべきポイントには、実際に施行を進めている職人がどのような形で工事を進めているかがあります。工事中にタバコを吸っていたり、工事に使用する廃材が錯乱しているなかで工事を進めている状況であれば、完成後の住宅の品質にも影響してしまいます。工事の進め方以外にも、基礎工事の状況をチェックしておくことも忘れないようにしましょう。住宅の足場になる基礎工事がしっかりしていなくては、出来上がった住宅の耐久性に問題が生じます。基礎工事に用いるコンクリートは、水を混ぜてしまうと強度が落ちてしまいます。雨の日なのに、平気でコンクリートを使った工事を進めている現場だと、完成後の住宅の耐久性に問題が生じてしまうからです。

大工さんを始めとした職人さんとの信頼関係も大切

理想的な注文住宅の建築のためには、現場で施行している職人さんとの信頼関係を良好に保つことが必要です。着工前に行なわれる地鎮祭には、積極的に参加しましょう。現場で働く職人さんも、家主さんと顔合わせすることで、仕事に対する取り組み方は変わっていきます。工事前に良好な関係を保っておくことで、気軽に状況確認を進めることが可能になるからです。

工事が進んでいくと、外壁を中心に住宅が完成に向かっていきます。外壁の仕上がりを確認する際には、色合いが希望通りになっているかや、サッシの取り付けに問題がないかなどがポイントです。外壁の工事が終わり、内装工事に変わると、天井や断熱材から施行を行うようになります。居心地の良い空間を実現できる施行が行なわれているかを室内に入って確認することも必要です。

室内で確認すべき部分として重要な点は、キッチンやトイレなどの水まわりがあります。日常的に使う頻度が高い部分ですから、使い勝手から排水管の施行に至るまで、細部に亘ってチェックしておくことが大切です。工事状況を確認する際には、工事図面を持参することも忘れないようにしましょう。図面と照らし合わせながら、問題なく工事が進んでいるかを確認するためには必要だからです。

一戸建てを購入すると老後までずっと快適に生活を続けられます。リフォームをしやすく、ライフステージに合わせた仕様に変更できるからです。